壁打ちの効能

オタクプロデューサーの

うおじゅん(魚田じゅん)です、

話すだけで前進できます!

壁打ちとは、主にビジネス上で

自分の考えていることを

ただただ人に聞いてもらうことです。

不思議なもので、

ただ話しているだけなのに

考えを整理したり

新しいアイディアを得たり

することができます。

実はぼくも毎週壁打ちを

してもらっているのですが、

毎回のように

「自分ってこんなこと思ってたんだ」

「今、口にしたこと、いいアイディアかも!」

と凄い発見があります。

ぼくは一人で考えていることを

ガリガリノートに書き出す内省タイムを

大事にしているのですが

ここまでの発見は無いです。

一人でノートに書くのと

話すのと何がこんなに

違うのでしょうか?

少し考えてみました。

「言語化をサボれない」

ノートだと、自分で読んで

自分が分かればいいです。

しかし、壁打ちの場合は当然相手に

分かるように伝えないと

いけないので、言語化を

サボることができません。

この過程で思考が整理されます。

この思考の整理が

アイディアにつながるのだと思います。

「リアクションがある」

他の人はこう思うんだ、

という手応えは

一人では決して得られません。

自分が思ったよりも

喜んでくれないことも多いし、

逆に、自分にとってなんでもないことに

すごい価値を感じて

くれることもあります。

ここに発見・気付きがあります。

「良い質問が生まれる」

ソクラテスは言いました、

「賢者は答えを

 持っているのではない。

 賢者は正しい質問をするのだ」

ぼくたちはだいたい

質問を間違えます。

良い質問が見つかれば

答えは見つかったも同然です。

なので、良い質問を作る工夫を

欠かすことができないのですが、

その一つに壁打ちは有効です。

良い質問はポジティブな

エネルギーに満ちた

対話中に生まれることが

多いからです。

一流のスポーツ選手には

必ず名コーチがついている

理由も頷けます。

壁打ちの効能はあなたが

想像するよりパワフルです。

あなたには

よい壁打ち相手がいますか?

また次の記事で。

うおじゅん

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