面白すぎるラノベ2選

魚田的にオススメなラノベはこの2つです!

魚田です、

今日は息抜き記事です。

ぼくの好きなラノベについて

紹介したいと思います。

ぼくの中の二大ラノベ、それは

「狼と香辛料」と「キノの旅」です。

狼と香辛料

コレは超面白いです。

行商人ロレンスがオオカミ娘の

ホロ(表紙の少女)と出会い、

剣も魔法もない地道ファンタジーを

繰り広げる物語です。

本作の魅力を語ると、

頭使う系の面白さたっぷり

剣も魔法もないかわりに

商人の知識と知恵とハッタリで

なんとか攻略する過程がすごく面白く

ハマります。

途中、説明や布石が多くて

読むのに疲れる感は否めませんが

見事に布石を回収しながら

時に命からがら逃げ出し、

時に大逆転劇を披露する、

このスリルと爽快感はすごいです。

守銭奴の美しさ

守銭奴に「美しい」という

形容詞が似合うのは

変な感覚なのですが、

この作品はその美学を

存分に味わえます。

「稼ぐ」ことに嫌悪感を覚えている人は

ちょっと感覚が変わると思います。

2024新作アニメがでます!

1巻は2006年、

もう20年近く昔なのに

今なおファンがいて

売れ続けている証。

純粋に良作で、

純粋に万人にオススメできます。

ちなみに

同作者の「マグダラで眠れ」は、

↑は連載止まっちゃったし、

ちょっと(?)ダークなテイストなので

そんなに万人にオススメはできません。

(中二病な方にはすごくオススメです)

キノの旅

次にオススメなラノベは

しゃべるバイク(エルメス)と

不思議な旅を続けるキノ(表紙)の物語

人間の醜さを隠さない

皮肉の効いた話が多いです。

けっこうエグい話も出てきます。

立場や考え方が変われば

こんなに行動が変わるんだな、

という不思議な発見があります。

ライトでさわやかな切り口

それでいてすごく読みやすいです。

キノ自身の性格なのか、旅人だからか、

非常に淡々と物語が進みます。

長い間、同じ場所にとどまらないし

長い間、同じ人と付き合わないし

長い間、同じ考えで停滞しないので

皮肉さ、エグさが

明確に描写されるわりに

ライトでさわやかな読み口を保っています。

ショート集なので読みやすい

1巻で3〜4編のショート集なので

読みやすいです。

1編20〜30分でさらりと読んでみて、

この世界観があなたにあうか

あわないか、ご判断ください。

あと、作者はミリオタなので

銃器の描写がガチらしいです、

ぼくにはゼンゼン分からなかったですが。

さて、ざっくりと

ぼくの好きなラノベを紹介しました。

「狼と香辛料」と「キノの旅」

他にも良いラノベがあるはずですが、

ぼくの中でこのニ大ラノベが良すぎて

他の追随を許さない感じです。

というか、この記事読んで

気がついたんですが、

ここ数年あんまりラノベを

読んでなかったです。

特に最近のラノベ事情は

良く分かってないですね。

(チート系以外で)

オススメあったら

教えてください。

魚田