まもなく時代はオタクのものへと

これからオタク(超個性的な人たち)の時代が来るんじゃないかな、って話

魚田です、

 

「これからはオタクの時代」

というのが、ぼくの勝手な

仮説です。

 

負の時代からの復活

オタクの負の時代が

ありました。

 

(1988年〜2010年ごろ)

 

「宮崎事件」よろしく

何かとネガティブなイメージが

つきまとった時代です。

 

何か凶悪犯罪の若い犯人が

アニメやマンガばかり見ていた!

 

みたいな報道のされ方を

繰り返された時代。

 

オタクであることは隠すもの、

という認識が当たり前でした。

 

オタクであることを

オタクじゃない人に伝えることを

「カミングアウト」なんて

言ったりしてましたね。

 

令和の今は

そんな片鱗もありません。

  

今日の10代20代は

オタクであることに

なんの負い目も気負いもないです。

  

雑誌やテレビでもオタクは金になると

気がついたのか

ポジティブな特集が

増えてきました。

  

オタクとして生きやすい

時代がやってきたのです。

オタク目線からの供給

その時代の変化の影響なのか

コンテンツ側から

オタク目線を供給する流れが

できています。

 

「オタクキャラ」

というのが、

キャラクターデザイン、

キャラのジャンルとして

成立しています。

 

例:アグネスデジタル(ウマ娘)

↑彼女はレースしたり

ステージに立ったりするキャラ、

 

つまりオタクに推される側なのですが

同時に彼女自信が重度のオタクなんです。

 

こういうキャラは珍しくありません。

 

今話題のVtuberも、

 

オタクコンテンツを

供給しているというより、

 

オタクコンテンツに狂っている姿

を供給している、という

要素が強いです。

 

例:一気に人気になったVtuberサロメお嬢様

オタクじゃない人も、

 

「オタクの人がなにかに夢中に

 なっているのはすごい!」

 

と、普通に言うようになった昨今。

 

その

「オタクの熱中する姿」に

需要が発生しているのです。

 

仕事の選択肢が多すぎる現代

キャリア面に視点を変えます。

 

終身雇用制度が終わり

手軽に転職が可能になりました。

 

インフルエンサーとか

Youtuberとか

ブロガーとか

好きを仕事にする選択肢は

増えていく一方です。

 

起業も1円からできるし、

各種ツール充実で

副業レベルも現実的。

 

  • 転職→OK
  • 起業→OK
  • 副業→OK
  • 好きを仕事に→OK

 

つまり、

「職業選択が自由すぎる」

時代になっています。

 

ジャムの法則よろしく

自由過ぎて選べなくなり

迷って動けなくなってしまう

ことを危惧すべきです。

 

オタクは、

 

自分が好きなものを

自覚していて、それを

追求することに躊躇しない人種、

 

己の心から湧き上がる「好き」で

仕事を選んだり作ったりして

いける人種です。

 

なので、この選択肢が多すぎる

カオスな時代の中でも

自分の好きを突き進むことができます。

 

例えば、ぼく。

 

バイトを転々としていた

ダメダメフリーターが、

 

アイマスライブに行きたくて

エンジニアになり、

推し活をもっとやりたくて

起業したりして、収入を3倍にしました。

 

◯◯が好きすぎて

起業して仕事にしたら

大成功してしまった、

 

というオタクな起業家の方も

多いでしょう。

 

片づけオタクの

こんまりさんは今や

 

「世界で最も影響力のある100人」

 

の一人ですからね。

 

ぼくはオタクの尖った個性が大好きです。

抑圧なんかしないで

どんどん解放していくことを

応援したいです。

 

オタクの個性で

世界を切り開くお手伝いを

したいなあ、と思ってます。

 

現時点ではそれを

ぼくの仕事になるか

趣味の範囲になるか

分からないのですが。

 

(9月までに決める予定です)

 

一方で、

「これからはオタクの時代」

と断言するには

根拠がまだまだ乏しい、

 

と思われた方も

いるかと思います。

 

ぼくが直感的に

そう思い込んでいるだけなので

理由を上手く説明できません。

 

今回挙げた根拠も

けっこう後付けだったりします。

 

それでもぼくは

これからオタク=超個性的な人

生きやすいだけでなく輝く時代、

 

多くの人を巻き込んでいく時代が

到来すると確信しています。

 

こんな変わったぼくの考えに

共感してくれる方は

 

いいねやツイートを

お願いします!

 

 

魚田じゅん