オタクが集客でも有利な理由

オタクプロデューサーの
魚田です、
断言するのですが、
オタクは集客でも有利です。
ビジネスしている人のほとんどが
「集客」に苦労しています、
逆に言えば、
「集客さえ勝算があれば
あとはなんとかなる」
と同義なので、ここで有利とれる
「オタク性」はビジネスにおいて
大きな武器になります。
その理由を説明させてください。
「オタクは熱量が高い」
大前提としてオタクは
エネルギーの熱量が高いです。
ぼくの言う(広義の)オタクの定義は
「自分が何が好きが分かっていて
それを追求するのを躊躇しない人」です。
つまり、自分のエネルギーを
推し活などで、自分で
高めることができる人種です。
やっぱり好きなことをしている、
エネルギーが高い人ようなには
人が集まってくるもんです。
どんな商売をしていようが
結局お金は人から
「ありがとう」と
言われながら受け取るものなので、
人から愛されるとか
人が集まってくる
というのは大きな武器になります。
人が集まっているところには
更に人が集まってくる
法則もあるので
最初に集まってくれる人を
どうやって集めるのかが
創業当初の大きな悩みです。
オタクに限らず
起業当初のお客さんは
社長さんの友人とか
知り合いとか
その紹介とかが多いです。
商品のクオリティや
価格も、大手と比べて
めちゃくちゃいいわけでもなく。
それでもお客さんが来てくれるのは
楽しそうな社長に会いたいから、
ワクワクなエネルギーに触れて
自分も元気になりたいからです。
実は「オタクがワクワクしている姿」は
最強のコンテンツです。
根拠としては
アニメやゲームとかでも
「オタクキャラ」は
かなり鉄板の属性です。
最近のアニメやゲームでは
高頻度で「オタクキャラ」が
出てきます。
オタクが何かに
夢中になっている姿は
一般的に魅力的なようです。
ぼくも起業家の界隈で
恐る恐るオタクであることを
開示しはじめていた頃があるのですが、
ぼくがオタクらしく
振る舞えば振る舞うほど
(つまり自然体になればなるほど)
みんな喜んでくれるんですよね。
起業しようと思ったくらいの人なので
みんな個性的な人大好きなんです。
そもそも、
起業家ってのは半分くらい
広義のオタクだったりします。
筋トレが好き過ぎて
トレーナーになった人、
コーチングに惚れ込んで
コーチになった人、
そういう人たち
たくさんいます。
大なり小なり、
思い入れの深さは
個人差はあれど、
その道を目指すようになった
きっかけ、原体験
みたいなものがあるものです。
日本人、みんなだれもが
何かのオタクになれる、
そういう時代になってきたのかなぁ、
なんて思っています。
ちなみに、オタクであると
集客だけでなく
商品作りでも武器になります。
「熱量がすごい」
というのはオタクの特徴ですが、
ネットや技術が発達した令和の時代、
その人の「熱量」だけで
けっこういいところまで
勝負できる「商品」になります。
どういうメカニズムかというと
「差別化」です。
ほとんどの場合、
あなたがやっているビジネスは
ライバルがたくさん存在します。
「あなたは同業とは何が違うんですか?」
という問いを
常に突きつけられることになります。
で、「オタクの熱量が高い」場合は
その熱量をそのまま出すだけで
差別化になることがあります。
以下はぼくの想像ですが、
カレーは人並みに好きで
カレー屋さんに5年修行したあと
独立して独立してやっている
よくありそうなカレー屋さんと、
(味は美味しいです)
カレーが大好きすぎる
カレーオタクが好きが高じて
1000店食べ歩きしただけでは飽き足らず、
自分で作り始めてしまったら
美味しいと言われたので、店まで
始めてしまったカレー屋さんと。
どっちが流行りそうですか?
どっちが長続きしそうですか?
どっちのカレー屋さんを
友人に紹介したいですか?
または、
とある声優さんが大好きな
カレー屋さんで
お客さんもそのファンが多く
たまに遠方からも
同じ声優さん好きなオタクが
やってきたり、
オフ会的なイベントが
発生したりする、
コミュニティ化に
成功しているカレー屋さん。
これはどうでしょう?
オタクってそれだけで
エピソードやストーリーの塊です、
「差別化」のための
抜群の材料がゴロゴロしてます。
もちろん、単に
他の人がやってないことを
やればいい、というわけでなく、
その「差別化」ポイントが
面白いとか、ニーズがあるかとか、
そういう視点も大事です。
基本的にオタクであることは
ビジネスの集客において
武器に活用できるはずです。
他にもオタクが持っている性質として
「オタクは布教してくれる」
というのも見逃せません。
オタクにはオタクな
友達がいるもので、
良いと思ったものは
オタクネットワークを通じて
紹介が発生しやかったりします。
友人の紹介とか
口コミとかで
オタクの沼にハマった、
というパターンも多く聞きます。
いわゆる紹介率とか、
顧客獲得単価(CPA)は
かなりの高水準が期待できます。
他に、オタクの特徴としては、
「おとなしい人、マナーが良い人が多い」
という点も素晴らしいです。
オタク性善説、とまでは
断言できませんが、
オタクは自分の好きなもの、
文化に自分の居場所感を
感じている人が多いです。
自分の居心地の良い場所を
壊すことはあまりしないです。
「◯◯推しのオタクはマナー悪い」
とは思われたくないオタクの心理が
そこにはあります。
オタクじゃない人は
オタクな人の言動原理が
分からないときもあるので
「オタクってめんどくさい」
と思われてしまうこともありますが、
あなたがオタクであるなら
もちろんそういうオタクの心理にも
理解あるので
問題なかったりします。
総じて、良いお客さんに
なってくれる期待値が
高いのです。
少し長くなっちゃったので
まとめると
オタクは集客に有利です
・熱量は最大の武器です
・オタクが夢中な姿は最強のコンテンツ
・差別化の材料にもなります
・布教してくれたりマナーしてくれたり、
良いお客さん率が高いです
オタクであることを
武器にしている
起業家は少ない気がするので
もっともっと増えて
欲しいなぁと思います。
これを読んであなたは
自分の「オタク」という武器を
どう集客に活かしていきますか?
(何か気づきあったら
Xでポストして頂けると嬉しいです!)
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