オタクと起業家をカジュアルに混ぜるイベントやりたい

なぜやりたいのかを延々と語る記事です

魚田です、

表題のようなイベントを

やりたいと考えています。

なぜやりたいのか?

オタクと起業家は

親和性があると思ってますが

現実的にはあまり交流がないからです。

ぼく自身9年オフ会を主催し、

たくさんのオタクを

見てきました。

また、5年起業塾に所属し、

これまたたくさんの起業家を

目にしてきました。

当初は、

「陰キャで暗くて

 インドアでこそこそアニメを

 見ているオタク」と

「有能で、社交的で

 エネルギッシュで

 キラキラしている起業家」は

対極的な存在だと

思っていました。

なのでオタクコミュニティで

ぼくが副業・起業している、

という話をするのは

恥ずかしいし、

起業家コミュニティで

オタクであることを晒すのは

違和感がありました。

しかし、蓋を開けてみると

びっくり。

起業家は隠れオタクが多いです。

オタクにも「起業」の話は

受け入れられてます。

そもそも「キラキラ系起業家」は

けっこう少数派。

自分らしく、フラットな

起業家の方が多いです。

「◯◯が好きすぎて

仕事にしてしまった」パターンの

起業家も非常に多く、

これはまさしくオタクの気質です。

ぼくがおそるおそる

オタクであることを晒すと

引かれることは全く無く、

むしろ喜んでくれました。

こんまりさんを世界一まで

プロデュースした

河原卓巳さんも、

最近「物語思考」の本が

売れている

起業家のけんすうさんも

こう言っています、

日本人は西欧に比べ

結果よりもプロセスを

大事にする気質が強く

「道」を追求する人種です。

西欧が結果にコミットする

ある意味結果さえでれば

プロセスにこだわらない

「ハッカー文化」であれば

ぼくたち日本人は

1つの道を追求する、

プロセスにこだわりまくる

「オタク文化」の人。

なるほどなぁ、と思います。

そして、ぼくは考えます。

そういうオタク気質は

組織の中でフルに活かすことは

難しく、

独立起業してこそ

輝くんじゃないかと。

オタクこそセルフプロデュースして

オタクこそ副業・起業すべきなのでは?

そういう人達が

元気にならないと

日本が元気になっていくことは

難しいのでは、とすら思っています。

なぜ今なのか?

最近の起業家は

若干疲れている気がします。

前述の「キラキラ系起業家」には

ぼくはなれなかったですが

否定する気はないですし

そういう人たちが今まで

新しい風を作ってきたのだと思います。

でも、人には適性とか

向き不向きがあります。

だれもが「キラキラ系起業家」に

なれるわけじゃないです。

ですが、今先導している起業家は

「キラキラ系起業家」が多いので

自分もああならないと

いけないのかな、

と思って

頑張ってインスタやって

アメブロやって

おしゃれな交流会に出て、

でも自分らしくないように感じて

疲弊しかけている方が

多いように感じます。

「自分らしさ」を見失った

ビジネスは長続きしません。

自分らしさ=道の追求=オタク気質

を求めている

起業家は多いのではないか?

と魚田は考えています。

また、オタクの方は

もっと緊急度が高いです。

クール・ジャパン、などと

もてはやされたのは今は昔。

日本のオタクカルチャーは

中国・韓国に奪われつつあります。

ゲーム業界の中で一番

勢いがあるジャンルが

ソシャゲですが

ソシャゲの覇権は

中国がとりつつあります。

「原神」などに代表される

高クオリティな中国産ソシャゲが

日本でも大人気です。

POPミュージックやダンス、

アイドルといった芸能系は

K-POPが圧倒的です。

特に、これから人口が

減っていく日本ではなく

世界の中心市場である

「アメリカで売れているか?」

という指標でみた場合、

日本人のイメージ以上に

日本のオタクカルチャーは

存在感がなくなりつつあります。

(まだまだポケモンとか

 頑張っていると思いますが。

 ※要数字エビデンス)

今、何かを変えないと

日本のオタクカルチャーは

どんどん衰退し

どんどんつまらなくなる。

そんな危機感を

ぼくは持っています。

なぜ日本のオタクカルチャーは

元気がないのか?

多分、売り方がヘタなんでしょうね。

「オタク文化」「日本語圏」の

日本でコンテンツを売るのと

「ハッカー文化」「英語圏」での

コンテンツの売り方は違います。

おそらくコンテンツの質では

負けていないです。

(YOASOBIのアイドルが

最速で1億再生されたり)

ただ、売り方、

特にグローバルへの売り方が

ちょっとだけヘタなんだと思います。

オタクの人もこっちに

関心を持つべきだし

クリエイター志望なら

「売り方」に強い起業家との

コネを作っておく必要が

あると思っています。

ターゲットは?

一口にオタクといっても、

鉄道オタク

カメラオタク

片付けオタク

アキバ系オタク

多岐に渡るものがありますが、

ぼく自身が

アニメやマンガが好きな

アキバ系オタクだし、

アニメに救われた、

ということもあって

最終的にはアキバ系オタクを

ターゲットにしたいです。

(アキバ系オタクの中も

実はたくさん分岐していて、

声優沼、地下アイドル沼、

マンガ、二次創作、

ラノベ、アニメ、ゲーム、、、

オタクでないとこの差は

良く分からないと思うので

詳細は割愛)

また、起業家は

「実はアニメやマンガ好きなんです」

「私、◯◯オタク過ぎて

 仕事にしちゃいました!」

的な、オタク気質がある

起業家がターゲットに

なると思います。

前述の「キラキラ系起業家」は

多分アキバ系オタクと

そんなに親和性がないと思うので。

どうやってやるか?

正直、

全部これから考えます(笑)

オタクとビジネスが

交差する瞬間・場所を作ってみたい!!

という思いだけで

この記事を今書いています。

秋葉原のレンタルスペースとかで

100人集まるリアルイベントを

やるのが夢ですが、

まずはオンラインZoom

からかな、と思っています。

応援してくれると嬉しいです。

興味ある方、

Zoom版参加してみたいよ!

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魚田じゅん

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